2024年4月9日カテゴリー:

総合的な探究の時間「鳳凰学」の成果を、様々な大会で発表してきました。

1年次生は「山梨に生きる」と称して、山梨という地域を舞台に、疑問や課題などを探究していく活動をしています。2年次生は課題研究論文として、自分の興味関心に基づいたリサーチクエスチョンについて探究しています。

〇第9回高校生国際シンポジウムに参加しました!
2月に鹿児島県・宝山ホールにて実施された第9回高校生国際シンポジウムに、本校生徒の清水さん、坂本さん、岡田さん、神宮寺さんが参加してきました。
スライド発表部門:社会科学・社会課題分野にて、「富士川の水質汚濁に対する報道は本当か」というタイトルで発表しました。
全国からの総応募数176件の中から49件に選抜された書類選考を突破し、その分野をリードする方々に自分の話を聞いてもらう、質問してもらうという大きな経験をしてきました。
この高校生国際シンポジウムは自分の研究を発表するだけでなく、進路に関するパネルディスカッションや、全国の自分の「好き」を究めて来た生徒たちとの交流が行われます。今年も普段なかなか出会わない様な方々との出会いを通じて、多くのものを持ち帰ることが出来ました。

高校生国際シンポジウム出場 高校生国際シンポジウム

 

 

 

〇地域課題探究コンペティション「探コン」に出場しました!
3月に甲府市・やまなし地域づくり交流センターにて実施された、令和6年度地域課題探究コンペティション「探コン」に、本校生徒の野球部2年次武田さん・有野さんペア、1年次生の大堀さん、横山さん、仙洞田さん、下坂さん、樋口さん、矢野さん、小宮山さん、望月さんが予選参加しました。書類選考段階で総応募数90チームから30チームに選抜されたのですが、本校からは9チームが会場で行われる予選に出場する事が出来ました!
予選から決勝に出場できるのは10チーム。厳しい選考の中で、大堀さん、横山さん、仙洞田さん、下坂さん、望月さんが決勝に進出しました。
特に、下坂さんの「山梨県における障がい者雇用」は優秀賞、仙洞田さんの「文の種類、聴覚、視覚から見た、人の印象に残るキャッチコピー~山梨のイベントの集客増加のために~」はGoodプレゼン賞、大堀さんの「信玄餅のマイナーチェンジスイーツ制作について」は地域愛賞を獲得しました!

「山梨県における障がい者雇用」 「文の種類、聴覚、視覚から見た、人の印象に残るキャッチコピー~山梨のイベントの集客増加のために~」 「信玄餅のマイナーチェンジスイーツ制作について」